プログラミング

【体験談】働きながらプログラミングの勉強を継続するコツ5選

プログラミングの勉強
  • 「プログラミングに興味はあるけど、仕事と両立できるか不安」
  • 「以前プログラミング勉強してたけど、仕事が忙しくてやめてしまった」

このような方、いらっしゃいませんか?

「働きながらプログラミングを学ぶなんて無理」

という声をよく耳にしますが、

全くそんなことありません!

というのも、実はこのブログの筆者も

働きながら半年間、プログラミングを勉強して

今年の1月からエンジニアとして働いています。

実際に仕事と両立しながらプログラミング学習を成功させた私が、

働きながらプログラミングの勉強を継続するコツを

5つ紹介します。

プログラミングの画像
【体験談】社会人として働きながらプログラミングスクールに半年間通った結果働きながらプログラミングって勉強できるの?仕事を続けながらスクールって通えるのかな?過去の私もこのように考えていました。本記事では私が実際に働きながらプログラミングスクールに通い、エンジニアに転職するまでの体験談をご紹介します。...

働きながらプログラミングの勉強を継続させるコツ5選

プログラミングを継続するコツ

働きながらプログラミング学習を継続させるコツは以下の5つです。

  • プログラミングスクールに通う
  • 休日に集中的に勉強する
  • 朝に勉強する
  • すぐに人に聞く
  • 周囲に発信する

以下詳しくお話しします。

プログラミングスクールに通う

「プログラミングの勉強ができない」

を解決するもっとも効果的な方法は、

「やらざるを得ない状況をつくる」

これに尽きます。

その「やらざるを得ない状況を作る」ために

もっとも有効なのは

プログラミングスクールに通うことです。

プログラミングスクールで勉強する場合、

あらかじめ学習カリキュラムが決まっており、

それに従っていつまでにどれくらいの勉強を

するべきなのかがわかります。

また、プログラミングスクールに通う場合、

安くても10万円ほど、高いところだと80万円ほど

費用としてかかります。

高額な出費をした分、勉強するモチベーションにもつながります。

私自身も初めは独学でプログラミングを

学び始めましたが、

どうしても学習が継続できなかったので、

約80万円かけて、

プログラミングスクールに通うことを決意しました。

スクールで勉強しだしてからは、スムーズに学習が進み

約3ヶ月で一通りのカリキュラムを終えることができました。

体幹としては、独学時の5倍くらいのスピードで

勉強を進めることができていたと思います。

休日に集中的に勉強する

休日の勉強

社会人の場合、

休日以外は夜まで仕事がありますから、

仕事がある日はなかなか勉強する時間が取れません。

私自身も平日は仕事がありましたし、

職業柄、出張も多かったので、

平日で確保できる勉強時間は多くて3時間、

1週間を通して平日の勉強時間0という週もありました。

それでも問題ありません。

私の場合は基本的に土日にがっつり時間をとって勉強していました。

具体的には、

  • 9〜12時:勉強
  • 12〜13時:昼食
  • 13〜19時:勉強
  • 19〜21時:夕食、休憩
  • 21〜23時:勉強

のようなスケジュールで土日勉強していました。

もちろん日によっては用事があって早めに切り上げたり

1日勉強できない日もありましたが、

基本的には1日中勉強していました。

平日全く勉強できないという方も、

土日合計で25時間ほど勉強できれば

1ヶ月で100時間は余裕で勉強できるので、

進捗的にも全く問題ありません。

私もそのスケジュールで勉強していましたが、

スクールの同時期に勉強を開始したメンバーよりも

カリキュラムの進み具合は早くて、

常に進捗率は1番か2番でした。

平日になかなか時間が取りづらいのであれば、

いっそのこと土日だけに絞ってやるのも効果的だと思います。

朝に勉強する

朝起きるのが苦ではない人にとっては、

朝勉強も有効な勉強法です。

始業前なら、仕事のメールも来ませんし、

元気な状態で勉強できるので、

他の時間帯よりも集中しやすいです。

私自身も前日の夜に全く理解できなかった箇所や、

どうしても解決しなかったエラーが

次の日の朝にやってみたら、

簡単に解決した経験があります。

ただ、一つ注意しなければいけないのが、

頑張って早く起きすぎると、

午後に体力が尽きてしまいます。

私も平日5時起きで勉強していた時期がありますが、

午後3時くらいからフラフラで、

全く仕事にならないことがよくありました。

本業に支障が出ない範囲で頑張りましょう。

すぐに人に聞く

プログラミングの質問

プログラミングを勉強していて、

エラーに遭遇した時、

まずは自分で調べると思いますが、

30分考えて分からなかったらすぐに人に聞きましょう。

分からない部分を何時間も一人で考えるのは

時間的に効率が悪いです。

時間に余裕がある方であれば、

考える力がつくので、

一人で納得のいくまで考えるのも良いと思いますが、

社会人は時間との戦いでもあるので、

分からない箇所はすぐに聞きましょう。

自分で解決した問題も、

人に聞いて解決した問題も定着率はそんなに変わらないと思います。

というよりどちらにせよすぐに忘れてしまいます。

覚えて、忘れて、思い出してを繰り返すことで

少しずつプログラミングができるようになっていくので、

そのサイクルをできるだけ高速で回していくのが良いと思います。

周囲に発信する

プログラミングを学び始めたら、

SNSや周りの友人にそのことを話しましょう。

そうすることで、

より勉強へのモチベーションが上がりますし、

周りの方も応援してくれます。

また、話してみたら友達も勉強している

なんてこともたまにあります。

周りに一緒に勉強したり、応援したりしてくれる友達がいると

学習へのモチベーションが格段に上がります。

是非、周囲にプログラミングを勉強していることを

積極的に発信していきましょう。

まとめ

これまで、

「社会人がプログラミング学習を継続させるコツ」

について解説しました。

実際、仕事とプログラミング学習の両立は楽ではありませんが、

達成できると自信にもなりますし、

転職活動などでの評価にも繋がります。

途中挫折しそうになることもあるかもしれませんが、

プログラミングスキルは一生役立つスキルですので、

頑張ってコツコツ勉強を続けていきましょう。

プログラミングの画像
【体験談】社会人として働きながらプログラミングスクールに半年間通った結果働きながらプログラミングって勉強できるの?仕事を続けながらスクールって通えるのかな?過去の私もこのように考えていました。本記事では私が実際に働きながらプログラミングスクールに通い、エンジニアに転職するまでの体験談をご紹介します。...